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池田 昌司
 私の思い出の歌は、子供のころは 童謡、小学唱歌その他 学校で教えられた歌はぜーんぶ好きになりました。
01、桃太郎       11、はと        21、虫の声
02、かたつむり     12、おたまじゃくし…  22、かもめの水兵さん
03、どんぐりころころ  13、ゆき        23、せいくらべ
04、証城寺の狸囃子   14、うさぎのダンス   24、赤とんぼ
05、ゆりかごのうた   15、金太郎       25、りんごのひとりごと
06、しゃぼんだま    16、われは海の子    26、とんび
07、浦島太郎      17、ふるさと      27、紅葉
08、ちょうちょう    18、金魚の昼寝     28、春が来た
09、あめふり      19、おもちゃのマーチ  29、春の小川
10、うさぎとかめ    20、茶摘み
 中学時代に覚えて最も記憶に残っているのは「椰子の実」

 高校時代(兵庫県立神戸高校)は合唱部がコンクールで全国優勝したという環境にあったりして歌にたいする好感度はバツグンでした。

 最も印象に残っている歌はダークダックスの「仁丹の歌」。受験勉強で苦しんでいる自分にピッタリと初めて聞いた時は大感激。以後ダークダックスが唄うものはぜーんぶ好き。ロシア民謡ぜんぶエエ。他「琵琶湖周航の歌」や一高、三高の寮歌 等々。

仁丹の歌ダークダックス
琵琶湖周航の歌
一校寮歌
ダークダックス ロシア民謡
1.黒い瞳
2.カチューシャ
3.ヴォルガの舟唄
4.コサックの子守歌
5.赤いサラファン
6.泉のほとり
7.仕事のうた
三校寮歌

 ブラジルへ18歳で単身移住した時は ラヂヲなしチコンキなしテレビなしの時代でどうやって歌が耳に入ってきたのか不思議なんですが感激した聞いた歌がギョオサンあります。加藤登紀子さんの「ひとり寝の子守り歌」を初めて聞いた時の感激は今でもはっきり覚えています。「帰りたい帰れない」「母さんが夜なべをして」(これは彼女の曲ではないかも)等々。

ひとり寝の子守歌 加藤登紀子
知床旅情 加藤登紀子
帰りたい帰れない 加藤登紀子
母さんの歌 倍賞千恵子

 クラシックは少しも詳しくはないけど大好き。「第九」から始まってメンセルスゾーンの「バイオリン協奏曲」、スメタナの「モルダウ」、バッハのオルガンの二曲(メロヂィーははっきりと口ずさめる

のに曲名が分らないのがもどかしい)二年ほど前に日本でパソコンに向かってメロディーを口ずさめば その曲のデーターをバッチシ教えてくれる というソフトが開発されたと知った時はバンザーイ。

beethoven symphony 9
諏訪内晶子 メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
スメタナ モルダウ

 昭和34年(1959年)に単身移民として神戸の「よんとつ」(神戸港第四突堤)より出航した移民船「あるぜんちな丸」での40日余の船内のBGMで日がな一日流れていたのが「南国土佐を後にして」でした。自分の心情にピッタリやなあとちょっぴり心がウルルンダものでした。 

南国土佐を後にして

 先々便でお知らせしました「私の好きな歌」の列挙の中で 数あるバッハ作曲の内の三曲の題名が不明で胸がモヤモヤしてまんねん、と述べました。それが解決して快哉!

 ① ポロネーズ

 ② G線上のアリア

 ③ トッカータとフーガ BWV 565 です

  埃まみれの100枚ほどのCD在庫の中から見つけました。

 万歳三唱!

J.S.バッハ: 管弦楽組曲第2番:ポロネーズ
バッハ「G線上のアリア」
バッハ:トッカータとフーガ ニ短調BWV565

 最近頭によく浮かんできて口ずさむ歌があります。それは「心も虚ろに・・」で始まるグルジア民謡

 の「スリコ」。

  ダークダックスかポニージャックスが歌っているのを頭をふりふり聞いたのは60年前?

スリコ ジョージア民謡
久しぶりにジョージアの歌(旧グルジア)「スリコ」を合唱

   私の想い出の歌 第五話 

 数年前にサンパウロ市在の老二世から「身辺整理」から出てきたとて300枚余りの DVD を譲り受けた事がありました(ほとんどが日本語のドラマや歌唱もの)。

 急ぐ旅でもないのでとろとろと何枚かを観賞しておったら「北の国からDVD14枚セット」が見つかり「これはこれは」で観賞開始。

 そして 例の「さだまさし」作曲のメーンテーマを耳にし ガッツーン! トランペットで高く低く いたる処のシーンで奏でられる音にはマイッタ!倉本聰脚本の素晴らしさにドンピシャの名曲だと改めて感服至極(歌詞がないというのも エエナア)。

北の国から サウンドトラック (Full album HD)
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